ブルーレイディスクの魅力(2);大容量
なぜ、ブルーレイディスクは、DVDと比べて、かなり多くのデータを記録することが可能なのでしょうか。
2層式のブルーレイディスクの場合は、1層式のDVD10枚分ものデータを記録可能です。
なぜ、そのようなことが可能になったのか、その理由をざっくりと説明していきましょう。
ディスクにデータを記録するためには、レーザー光線を使用します。
このレーザー光線の種類が、ブルーレイディスクとDVDでは異なるのです。
ちなみにCDの場合も、違った波長のレーザーを使用しています。
簡単に言ってしまうと、しっかりとデータを記録するために、密度を増やしたことで、データをより多く記録することが可能になったのです。
また、さらに高密度にデータの記録を記憶するには、波長のより短いレーザーによって、細かく記録することが必要となります。
光の性質として、赤色から紫色へ向かうほど、波長が短くなっていきます。
DVDの場合は、波長650nmの「赤色レーザー」が使用されています。それに対して、ブルーレイディスクの場合は、「青紫色レーザー」という波長405nmのものが使用されているのです。
この青紫色レーザーを用いたことで、ビームスポットを微小化すること可能になったのです。
さらに、集束能力の優れた対物レンズを使用し、それを組み合わせることによって、非常に小さな光の焦点(スポット)に絞っているのです。
その結果として、DVDの約5倍もの容量を記録することが可能になったのです。




