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魅力いっぱいのブルーレイディスクですが、その特徴の一つである大容量を活かしたソフトが、もうすでにいくつか一般に発売されています。
これまでのDVDでは、本編とチャプター画面が分かれており、チャプターを選択するには、本編の再生を一端停止して、チャプター専用画面へ進む必要がありました。
ところが、ブルーレイディスクの場合には、本編を再生しているときでも、同時にチャプターを再生することができるのです。
具体的にいうと、本編映像の再生中にも、画面の下部にチャプター画面が表示されます。
見たいシーンを選んで、そのシーンへ飛んですぐに見ることができます。
また、発売作品によっては、大容量のブルーレイディスクの特徴を活かして、DVDの封入特典として付いていた小冊子などを、静止画ファイルの形にして収録しているものもあります。
また、見たいシーンだけでなく、字幕や音声、そして特典なども、映像を再生している途中に選択することができます。
大容量のおかげで、音声データを圧縮しないで収録することが可能になったので、迫力のある高音質サラウンドを楽しむこともできます。
音声サラウンドデータを非圧縮で収録可能なのも、大容量のブルーレイディスクならではの特徴です。
もう1つのブルーレイディスクだけの機能は、「ピクチャー・イン・ピクチャー」という技術です。
これは、再生している画面に、もう1つ別の画面を表示させることができる機能です。
例えば、あるシーンを再生しているときに、もう1つの小さな画面で、その作品の解説や、そのシーンのメイキング映像などを見ることが可能となります。
実際には、まだこの機能を用いられた作品はあまり出回っていないようですが、今後、このように進化した技術を利用したソフトが徐々に増えてくるでしょう。
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2011年7月24日以降、地上波アナログ放送の終了とともに、地上波デジタル放送のみの放送によって、日本のテレビ放送は全面的にデジタル化され、美しく優れた機能のハイビジョン放送が一般的なものになります。
それに伴って、臨場感あふれる高精細映像を存分に楽しむことができるハイビジョンテレビや、ハイビジョン対応のさまざまな映像機器が、今後ぞくぞくと発売されていくことが予想されます。
昨今では、DVDプレーヤーはかなり普及しており、その中でも録画機能の付いたDVDレコーダーの普及率が徐々に高まってきています。
そして、私たちの生活において、もっとも身近なデジタル家電の1つとして認識されるようになってきています。
しかしながら、ハイビジョン映像の番組を、その高画質のままで、DVDに保存することができないことをご存知でしょうか?
ハイビジョンの番組を、DVDに記録するためには、標準画質に変換(ダウングレード)してから記録することになります。
なぜなら、現在のDVD規格では、ハイビジョンの映像を、そのままの画質で記録することが不可能だからです。
もし、ハイビジョン映像をDVDに記録できても、DVDで記録可能なのは30分程度の長さになってしまいます。
つまり、地上デジタル放送が一般化した場合には、DVDとは違う、容量のさらに大きい記録メディアが必要になってくるのです。
「ブルーレイディスク」は、次世代ディスクとして、DVDに代わる光記録ディスクです。
ハイビジョン放送を、高画質・高音質のままで1枚のディスクにそのまま保存でき、長時間記録することが可能です。
このように、ブルーレイディスクとは、まさに地上波デジタル時代に求められる、容量の大きいデータを記録することを実現するディスクなのです。
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「ブルーレイディスク」の誕生の歴史は、CD(コンパクトディスク)の登場から始まります。
CD(コンパクトディスク)は、1980年代初めに登場しました。
このことによって、それまでの記録メディアと比べて、データを保存したり検索したりする機能が、著しく向上しました。
CDは、音声のようなそれほど大きくない容量のデータを記録するには、非常に便利で役に立ちました。
しかしながら、1990年代になると、より大きな記録メディアの需要が高まってきました。
その需要にこたえるかたちで、記録容量がCDの5倍~10倍ある、DVD規格が誕生しました。
記録容量が大幅増加したことによって、高画質の映像も記録することが可能になりました。
また、大きな容量が必要なデータの記録に関しても、対応することが可能になりました。
現在では、徐々にハイビジョン映像が一般的になってきていることもあり、大容量の記録メディアが期待されています。
1991年、ソニーでは、高画質映像時代に先駆けて、大容量の次世代光ディスクの研究を開始しました。
その結果、「ブルーレイディスク」が誕生したのです。
ブルーレイディスクは、25GB~50GBという大容量を可能にし、ハイビジョン映像や、それよりも高画質な映像を記録することができる能力をもった記録メディアです。
現在使用されている記録メディアにおいて、ブルーレイディスクのように大容量のデータを確保したり、ブルーレイディスクと同じレベルの高画質を記録できたり、インタラクティブ機能をもったフォーマットは、ほかに見当たらないのが現状です。
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